2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
次、圏央道茨城県内区間で、今大臣もトイレ休憩ですけれども、唯一トイレ休憩できるのが江戸崎パーキングエリアだけでございまして、その江戸崎パーキングエリアから一番近くでトイレ休憩できるのが埼玉県の久喜市の菖蒲パーキングエリア。その間何と七十六キロも離れています。給油所、間隔でいえば、それ以上に離れております。
次、圏央道茨城県内区間で、今大臣もトイレ休憩ですけれども、唯一トイレ休憩できるのが江戸崎パーキングエリアだけでございまして、その江戸崎パーキングエリアから一番近くでトイレ休憩できるのが埼玉県の久喜市の菖蒲パーキングエリア。その間何と七十六キロも離れています。給油所、間隔でいえば、それ以上に離れております。
このような中、昭和四十八年に、茨城県内区間の重要性等を踏まえまして、以前より更に大きな洪水を安全に流下させるために治水計画を変更したことから、茨城県区間では、計画上の堤防の断面を大きくする必要が生じたところでございます。その結果といたしまして、栃木県区間の完成堤防の整備率がほぼ変わらない一方で、茨城県区間の完成堤防としての整備率が約四二%から約九%と、数字の上では小さくなりました。
昨年二月には茨城県内区間が全線開通いたしまして、圏央道全体約三百キロメートルのうち約九割がつながったところでございます。 物流面におきましては、圏央道により都心部を通過せずに地方間を結ぶことが可能になるとともに、首都圏から各地への物流の効率化につながることから、沿線における物流施設の年間立地件数は、二十年前と比較をいたしまして四・六倍に増加をしております。
○国務大臣(石井啓一君) 鬼怒川の茨城県内区間の整備は、上下流のバランスを勘案しながら、流下能力が大きく不足する箇所を優先をいたしまして、下流から順次実施してきたところであります。 若宮戸地区を含みます約六キロの一連の区間におきましては、堤防等の整備に向けまして平成二十六年度から順次用地調査を進めていたところ、関東・東北豪雨による洪水で浸水被害が発生をしたところでございます。
一九七三年、昭和四十八年に治水計画を変更したと申し上げましたが、その変更前で見ますと、茨城県内区間は約四二%、栃木県内は約五四%。もちろん茨城の方が低かったんですけれども。実は著しいおくれはなかったんですが。
鬼怒川でございますけれども、これまで、例えば、下流部茨城県内区間、これは堤防の整備による流下能力を高めていくということ、そして、流れの速い上流部の栃木県は、例えば護岸整備によって河岸を強化する、そしてダムの整備によって流量を低減させていくということで、川全体にわたって安全度を向上させてまいったところでございます。
これまで鬼怒川につきましては、下流部の茨城県内区間では連続堤防の整備による流下能力の向上、そして、流れの速い上流部の栃木県内区間では護岸整備による河岸の強化、そしてダム整備による流量の低減などを行うことにより、川全体にわたって安全度を向上させてきたところでございます。
ちなみに、首都圏中央連絡自動車道の場合、茨城県内区間で申し上げますと、全体の延長は七十一キロあるわけでございますが、これに必要な事業費として約三千五百億円はかかるであろう、こう思っております。平成十六年度予算として事業費二百七十億円、国費で百八十億円を計上させていただいて事業の推進を図っている、こういう状態でございますので、この部分は、言ってみれば、無料化して直轄の国費がなくなる。